![]() | 動画を制する正統派のノウハウ―DVDコピー/TV録画/ファイル圧縮/携帯デバイス転送 真剣に知りたいユーザーの (MYCOMムック) (2007/07) 毎日コミュニケーションズ この商品の詳細を見る |
今月発売の↑にPSP変換君FEが掲載されています。
割と初心者向けにやさしく書いているようです。
一応ご紹介ということで・・・
毎日コミュニケーションズさん、早く見本誌送ってね!
また、本家版ffmpegを使うと、更に高画質な動画を作れるようになりました。
今回は、本家版ffmpegを使って、より高画質な動画を作成するための変換オプション設定についてご紹介しようと思います。
ところで・・・
今回はフルサイズ(480x270)動画をターゲットにした変換オプションを紹介するのですが、そもそも、高画質を追求するには元画質も相当よくないといけないわけです。
地デジが始まってHD画像も身近になってはいますが、コピーワンスという悪制のおかげで利用できません。
ということは、入力ソースとしては使えるのはDVDぐらいになりますね。。。法的にはいろいろ問題ありそうですが。。。
本題に戻りますが、DVDのVOBファイル(*.vob)を入力することを前提としたフルサイズ動画向け変換オプション設定を紹介します。
ffmpegは携帯動画変換君のものではなく、本家のffmpeg(rev.8891)を使う前提です。


ビットレートは、1024kbpsにしています。
ソニーのPortable TVでも、フルサイズ動画は1024kbpsで作成したものを配信しているので、まぁ画質追求という意味ではちょうどいいビットレートかなと思います。
2pass設定は画質向上目的だけでなく、ファイルサイズ削減にも効きます。
ただ、変換時間は倍ですからねぇ・・・あまりお勧めはしませんが、今回は画質にこだわるという意味でつけています。
あと、「動画品質の調整」スライドバーで、ファイルサイズ優先寄りに1つだけ設定しています。
画質優先なのに変だなと思ったかもしれませんが、1つだけずらしたぐらいでは画質はほとんど落ちません。(多くの場合、ファイルサイズも変わりません。)
むしろ、デフォルトのままだと、元動画がものすごく動きが大きかったりしたときにファイルサイズが大きくなりすぎてメモステに入れられなくなることがあるんで、それを防ぐ目的で設定しています。
ここで紹介している設定の場合、元動画が約2時間の場合、900Mbyte弱・・・ぐらいのMP4ファイルができます。(一応、目安です。)
ということで、一番持っている人が多いと思われる1Gのメモステに映画1本がなんとか入るかなぁ。。という感じでしょうか。
あと、ファイルサイズを落としたいとかあれば、ビットレートを下げるか「動画品質の調整」スライドバーで調整してみてください。
ところで、変換時間ですが、私の環境(PentiumD 3.0G)の場合で、2時間の動画が6時間というところでしょうか。2passやめれば半分です。
vobを突っ込むんじゃなくて、AviSynth使って字幕付きに・・・という場合は更に倍の変換時間になるんで、かなりPC君には負担な処理になります。
みなさんも、上記を参考にいろいろ試してみてください。
次回は、「抽出したサムネイル画像を使ってアニメーションGIFを作ってみる」をご紹介する予定です。
ついでにDailymotionも・・・・
う〜ん。仕様変更ですねぇ。。。
ということで、どうなんでしょう。
ダウンロード機能を使っている人自体、それほど多くなさそうなのに、
Ameba VisionやDailymotionから落としている方はどれぐらいいるのかなぁ。。。
なんか仕様変更の度に仕様が難しくなっていきます。。。
今回のはなんとか対応できそうな目処は立ちましたが、ずっとサポートするのは難しいなぁ。。。
使っている人が多そうなら、できるだけ早く対応します。
これは、On2 VP6コーデックというやつでエンコードされたFLV(FLV4)だからです。
で、今回は*.flvが変換できない・・・という事態を避ける方法を二つ紹介します。
★一つ目「本家ffmpegを使う」
携帯動画変換君に付属しているffmpegは、なかなか優秀ではあるのですが、今となっては少々古いバージョンになります。
で、ffmpegの本家版というのはその後も着実に改版されていて、*.flvの変換についてもサポートが拡大しています。
そのため、携帯動画変換君付属のffmpegでなくて、本家版のffmpegを使えば解決できる可能性が高いです。(が、それでもダメな場合もあります。)
ちなみに本家版ffmpegのインストールや使い方については、ヘルプの「その他の情報」−「本家版ffmpegの使用について」を見てください。
★二つ目「AviSynthを使う」
AviSynthを使ってDirectShow経由で読み込みます。
で、そのためにはOn2 VP6コーデックをデコードできないといけません。
そのために、K-Lite Codec Pack(ffdshowを含む)というのを入れます。
まとめると、
・AviSynth
・K-Lite Codec Pack
をインストールします。
インストール及び設定の仕方については、これを説明するとめちゃくちゃ長くなってしまうので、ここがわかりやすいと思います。
で、そこには携帯動画変換君用の設定が書いてあるのですが、PSP変換君FE用には、以下のようにします。
PSP変換君FEを終了する
PSP変換君FEがインストールされているフォルダの"wmv.wma.asf.skelton"を、"flv.wmv.wma.asf.skelton"にリネームする
PSP変換君FEを再度起動する
な儡好プション設定で、「AviSynth経由での変換を有効にする」にチェックが入っていることを確認
かなり説明をさぼったかなぁ。。。とは思うのですが、初心者の方には少々敷居が高いでしょうか。
どっちかというと本家版ffmpegを使うのが簡単ですが、確実なのはAviSynth経由で読む方法です。
ちなみに私の場合は、変換できなかったらできなかったでいいや・・・と思っているので、最近は本家版ffmpegで変換できなかったらあきらめてます。
次回は、V1.7限定ですが、「より高画質を追求した変換オプション設定」について紹介します。
新型?PSP。
YouTubeに動画があがってました。
気になっていることは・・・・
・薄くなったせいで、ゲームしづらくなってないか?
・テレビ出力はいいが、ヘッドホン端子と共有ってのはねぇ。。。あの位置だと、テレビにつないでゲームするのはつらそう。(でも、テレビ出力対応クレードルとか売られそう)
・UMD先読みでどれぐらい早くなってる?互換性がなくなったりしない?
・見た目だけでなくて、中身(というかソフト)の仕様も変わったりしてる?
ちょっとほしい気がするけど、買うかなぁ。。。
実物見てからかなぁ。だれかくれないかなぁ。。。
変更内容は以下・・・
○Ver 1.7 2007年 7月 1日
【機能追加】
・変換オプション設定画面の各パラメータの選択値を追加。詳細は以下。
- 「QB指定」の選択肢を4から25まで、1刻みで選べるように追加
- フレームレートに、"23.98"を追加
・変換オプション設定画面に「高度な設定」タブを追加。詳細は以下。
- 「動画品質の調整」設定を追加。これにより、ファイルサイズ優先するか画質優先するかについて、7段階で微調整が可能になった
- 「高度なオプション」設定を追加。本家版ffmpeg使用時により画質優先のオプション追加が可能になった
- 「ffmpeg個別指定」設定を追加。標準指定では携帯動画変換君付属のffmpegを使用し、変換オプション個別で本家版ffmpegを使うといった指定が可能となった。
・フォルダ情報設定画面に「高解像度動画(480x270以上)のPSP転送先」設定を追加。
これにより、PSPのVIDEOフォルダ配下に転送する際に、VIDEOフォルダ直下ではなく、指定したサブフォルダ配下に転送できるようになります。
・PSPのVIDEOフォルダ内にあるサブフォルダに含まれるMP4ファイルの表示有無を切り替える設定の追加。また、それにともない、設定画面の基本設定タブ内の項目配置の変更
・変換JOB一覧画面を表示していないとき(最小化しているとき/ファイルタブを表示しているとき)、変換JOBが追加されたら、バルーンチップで追加されたJOBを表示する機能を追加。また、動画ファイルが存在しない場合などのメッセージもバルーンチップで表示するように変更
・日本語版YouTube対応
・動画ファイルダウンロードで、ページ内に埋め込まれた標準のフラッシュプレイヤー(flvplayer)の動画ファイルに対応
・ページ内に埋め込まれた動画ファイルをダウンロードする際のファイル名に、元のHTMLページのタイトルを使用する設定を設定画面に追加
【仕様変更】
・ファイル一覧の「Video」欄に表示されるフレームレートを、小数点2位まで表示するように変更
・「動画変換プロセスの優先度を下げる」をデフォルトでONになるように変更
・本家版ffmpeg rev9260では動作しないので、rev9260以上のリビジョンのffmpegを指定できないように修正(仮対処。将来的にサポートできる可能性あり。)
・変換元のファイル名に半角の"%"が含まれる場合、ffmpegで正しくサムネイルファイルを作成できないので、出力ファイル名の半角"%"は、全角の"%"に置換するように変更
【問題対処】
・"-s"オプションをつけて起動した場合に、「動画ファイルの抽出に失敗しました」のエラーが表示される問題の対処
・本家版ffmpeg.exeを使う設定にしている場合で、変換終了後にタイトルが自動変換されているにもかかわらず、ファイル一覧に反映されないことがある問題の対処
・設定画面を開くときに、「予期せぬエラー」が発生することがある問題の対処
・初期起動時に「予期せぬエラー」が発生し、画面設定の一部がデフォルト設定に戻ってしまうことがある問題の対処
・変換オプション選択画面での変換オプションツールチップ、及びffmpeg変換オプション設定画面でのタイトル空欄時自動生成において、フルサイズ(480x270)指定の場合に、"480x272"と表示されてしまう問題の対処
・動画ファイル抽出時に、ページによっては「動画ファイルの抽出に失敗しました」のエラーが発生する問題の対処
・フォルダ監視時に、監視対象ファイルが一瞬だけ生成されたケースで、予期せぬエラーが発生してPSP変換君が異常終了してしまう問題の対処
今回、VIDEOフォルダ配下のサブフォルダに対応するなど、最近はVIDEOフォルダ重視の変更が多いのですが、このせいかもしれませんが、V1.5.1以降でMP_ROOT配下に転送したいのに、VIDEO配下に転送されちゃうよ〜というコメントをいただいたりしています。
う〜ん。。。こっちを立てればあっち立たずって感じだなぁ。。。なんとかしたいところではありますが。。。。
再度、VIDEOフォルダへ転送対象となる動画の条件を書いておきます。
・PSP形式じゃない動画(画面上、タイトル名がグレーになる動画)
・横が368より大きい動画
・縦が272より大きい動画
・表示上の動画サイズではなく、VIDEOブロックに記述されたサイズ(moov.trak.tkhdにあるサイズ)が、上記条件を満たす場合(ふつう、見た目サイズとVIDEOブロックのサイズは同じなんですが、TMPEGEncだと、見た目サイズの方に正しいサイズが入ってないらしいので・・・)
お問い合わせいただいた方のは一番最後の条件にひっかかったんだと思いますが、これも要望があって入れたので少々厳しい・・・(ひっかかるということは、別のエンコツールを使ったのかなぁ。。。)
ムムムムム・・・・
少々悩ませてください。
この機能は指定したフォルダを監視し、指定した拡張子のファイルが新規に作成されたら自動的に変換JOBに追加する機能です。
使い方をイメージしにくいのか、使うような場面がないのかわからないんですが、私としては、PSP変換君FEを開発しようと思ったきっかけの機能なので、使ってもらえていないのは少々残念なところです。
で、今回は、この「フォルダ監視機能」を使った裏技(おおげさ?)を紹介したいと思います。
話は変わりますが・・・PSP変換君FEには、インターネット上の動画ファイルを抽出し、ダウンロードと変換を一気にやる機能を実装していますが、YouTube、Dailymotion、Ameba Visionだけの対応であり、しかもその全てについてダウンロードできるわけではないです。(いわゆる「おとなフィルタ」な動画は無理です。)
一方、そのようなフラッシュ動画専門のダウンロードツールなんかだと、対応動画は多かったりするのですが、やはり全部ではないし、企業サイトなどにあるフラッシュ動画を落とせるわけでもないです。
今回紹介する方法では、そんな場合でも取り込んでMP4ファイルに変換できます。(制限も多々ありますが・・・)
フラッシュ動画やWMVの動画などは、再生をスムーズにさせるためにキャッシュします。
で、実はというか有名な話ですが、全てキャッシュすると、キャッシュフォルダ(一時ファイルフォルダ)に、ファイルができます。例えば、フラッシュ動画の場合、*.flvとか、*.wmvというファイルができます。
なので、この*.flvを変換JOBに登録してやればいいのです。
しかしながら、手でやるのは少々面倒です。これを自動化するのが「フォルダ監視機能」です。
以下に手順を説明します。
ただし、これが有効なのは、IE6だけで、IE7やFirefoxではダメです。(理由は後述)
ヾ道襯侫ルダ設定画面を開く
「設定」→「フォルダ監視」タブ→「追加」で、画面を開きます。
各種項目設定
以下の画面のように入力します。

ファイルの拡張子は、"flv"で。複数指定はできないので、"wmv"なども登録したい場合は複数の設定を追加する必要があります。
フォルダは、キャッシュの場所を入力します。
一般的には、"C:\Documents and Settings\ユーザ名\Local Settings\Temporary Internet Files"がキャッシュフォルダになっています。
環境によっても違うので、場所は、「インターネットのプロパティ」→「インターネット一時ファイル」の設定ボタンを押して、「現在の場所」に書いている場所を確認してください。
んで、ここからがミソなんですが、ここに設定するのは、"C:\Documents and Settings\ユーザ名\Local Settings\Temporary Internet Files\Contents.IE6"です。
最後の"Content.IE6"というフォルダは、特別なシステムフォルダで、通常見ることはできません。(すごく特殊なことをすれば見れますが。)
なので、"Content.IE6"は手で書いてください。
そして、「サブフォルダも監視する」にチェックを入れてください。
これで完了です。
フラッシュ動画のあるページを開いて、再生してください。
最後まで再生しなくても、キャッシュが完了すればOKです。
完了してからだいたい10秒以内(PSP変換君FEの監視インターバル)に自動的に変換JOBに追加されるのが確認できると思います。
どうですか?できましたか?
この方法の欠点ですが、
IE7やFirefoxでは使えない
IE7はセキュリティ強化されていて、キャッシュの場所が見えないのです。
あと、Firefoxの場合は拡張子なしのファイルでキャッシュされるので、この手法が使えません。
ただ、Firefoxの場合は、「CacheViewer」というアドオンがあって、キャッシュを閲覧したり別フォルダに保存したりできます。(くわしくはここ)
ちょっと手間ではありますが、この方法で取り出す保存先を監視対象にすることで、近い環境を作ることはできます。
YouTube動画の場合、この方法では抽出できない
最近のYouTubeの場合、*.flvという名称でなく、拡張子なしのファイル名でキャッシュされます。(昔は*.flvでキャッシュされたのですが・・・)
ということで、YouTubeは使えません・・・残念。
ファイル名が意味不明
キャッシュされたファイル名そのままなのですが、しょうがないです。諦めてください。
どうでしたか?おもしろい使い方じゃないでしょうか?
これを機に、「フォルダ監視機能」を使っていただけるといいんじゃないかと思います。
ところで、「それより、*.flvがエラーが出て変換できないことがあるんだけど、なんとかならんの?」という声が聞こえてきそう。
ということで、次回は、「確実に*.flvを変換する方法」について紹介します。




















